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2019年11月のネタ帳・雑感

2019年11月中に松之丞が口演しました演目(ネタ)一覧です。
全61席

講談には「連続物」と呼ばれる、ひとつの長いストーリーのものと、「端物」という一話完結のものがあります。
「連続物」は、すべてを口演すると一日では終わらないので(最長で、なんと1年かかります!)
うち20分〜小一時間に区切った1話ずつ読むことが多いです。

「連続物」の九割は、わたしの師匠・神田松鯉から教わりました。
ですので、1話の区切りも、師匠・松鯉に準じています。
このネタ帳では、わかりやすく「◯席目」と表記することにします。

また、わたしが自分で作った話=新作講談もありますので、それは(新作)と表記します。

各演目のあらすじ・解説は、追って更新してゆきたいと思っています。
演目の前の「◯席」というのが、11月中に口演した回数です。

「ネタ下ろし」とは、初めてお客様の前で口演することをいいます。
ネタ下ろし後、集中的に口演することが多いです。

<13席>
鼠小僧次郎吉より「汐留のしじみ売り」

<9席>
赤穂義士伝より「南部坂雪の別れ」

<6席>
五貫裁き ←ネタ下ろし

<5席>
鮫講釈
赤穂義士伝より「大石東下り」
万両婿

<4席>
源平盛衰記より「扇の的」

<3席>
赤穂義士銘々伝より 「神崎の詫び証文」
鼓ヶ滝

<1席>
寛永宮本武蔵伝より「甕割試合」(14話目)
寛永宮本武蔵伝より「山田真龍軒」(15話目)
中村仲蔵
寛永宮本武蔵伝より「狼退治」(4話目)
寛政力士伝より「谷風の情け相撲」
左甚五郎より「陽明門の間違い」
寛政力士伝より「雷電の初土俵」
男伊達昔風俗〜幡随院長兵衛より「芝居の喧嘩」


地方公演と講談以外の仕事が多すぎて、へばった11月。

ただ師匠の新宿末廣亭、10日間超満員。常に二階席が開く。ありがたく嬉しい。

あとは「五貫裁き」が難しい。まだ手に入らない。

伯山まで72日。