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2019年5月のネタ帳・雑感

2019年5月中に松之丞が口演しました演目(ネタ)一覧です。
全78席

講談には「連続物」と呼ばれる、ひとつの長いストーリーのものと、「端物」という一話完結のものがあります。
「連続物」は、すべてを口演すると一日では終わらないので(最長で、なんと1年かかります!)
うち20分〜小一時間に区切った1話ずつ読むことが多いです。

「連続物」の九割は、わたしの師匠・神田松鯉から教わりました。
ですので、1話の区切りも、師匠・松鯉に準じています。
このネタ帳では、わかりやすく「◯席目」と表記することにします。

また、わたしが自分で作った話=新作講談もありますので、それは(新作)と表記します。

各演目のあらすじ・解説は、追って更新してゆきたいと思っています。
演目の前の「◯席」というのが、5月中に口演した回数です。

「ネタおろし」とは、初めてお客様の前で口演することをいいます。
ネタおろし後、集中的に口演することが多いです。

<12席>
「鮫講釈」

<9席>
「万両婿」
「乳房榎」

<6席>
「鼓ケ滝」

<4席>
「小幡小平次」
源平盛衰記より「扇の的」

<3席>
真景累ケ淵より「宗悦殺し」
寛永宮本武蔵伝より「吉岡治太夫」(8話目)

<2席>
徳川天一坊より「名君と名奉行」(1話目)
寛永宮本武蔵伝より「狼退治」(4話目)
寛政力士伝より「谷風の情け相撲」
徳川天一坊より「天一坊の生い立ち」(2話目)
徳川天一坊より「伊予の山中」(3話目)
徳川天一坊より「伊賀之亮加担」(5話目)
徳川天一坊より「越前登場」(8話目)

<1席>
天保水滸伝より「ボロ忠売り出し」(3話目)
「中村仲蔵」
寛政力士伝より「雷電の初土俵」
「淀五郎」

畔蔵倉重四郎10席

第一話「悪事の馴れ初め」
第三話「城富嘆訴」
第五話「金兵衛殺し」
第七話「大黒屋婿入り」
第九話「三五郎殺し」
第十一話「城富奉行所乗り込み」
第十三話「おふみ重四郎白州の対決」
第十五話「奇妙院登場」
第十六話「奇妙院の悪事(上)」
第十八話「牢屋敷炎上」


5月はなんといっても京都南座ですね。その他にも地方独演会の多いこと。ありがたいことですが、移動で疲れました。

イイノホール昼夜で徳川天一坊と、畔倉重四郎19席の阿久鯉姉さんとのリレーも意義がありました。

そして芸協まつりの楽しかったこと。前座勉強会もはじまったり。

有意義な5月。もっとも、78席は疲れました。