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2019年4月のネタ帳・雑感

2019年4月中に松之丞が口演しました演目(ネタ)一覧です。
全52席

講談には「連続物」と呼ばれる、ひとつの長いストーリーのものと、「端物」という一話完結のものがあります。
「連続物」は、すべてを口演すると一日では終わらないので(最長で、なんと1年かかります!)
うち20分〜小一時間に区切った1話ずつ読むことが多いです。

「連続物」の九割は、わたしの師匠・神田松鯉から教わりました。
ですので、1話の区切りも、師匠・松鯉に準じています。
このネタ帳では、わかりやすく「◯席目」と表記することにします。

また、わたしが自分で作った話=新作講談もありますので、それは(新作)と表記します。

各演目のあらすじ・解説は、追って更新してゆきたいと思っています。
演目の前の「◯席」というのが、4月中に口演した回数です。

「ネタおろし」とは、初めてお客様の前で口演することをいいます。
ネタおろし後、集中的に口演することが多いです。

<12席>
「鮫講釈」
「万両婿」

<4席>
「中村仲蔵」

<3席>
「忠僕元助」
寛政力士伝より「雷電の初土俵」

<2席>
天保水滸伝より「相撲の啖呵」(1席目)
天保水滸伝より「鹿島の棒祭り」(2話目)
天保水滸伝より「平手の最期」(6話目)
赤穂義士伝より「大石東下り」
畔倉重四郎より「金兵衛殺し」(5話目)

<1席>
徳川天一坊より「天一坊の生い立ち」(2話目)
天保水滸伝より「笹川の花会」(4話目)
天保水滸伝より「三浦屋孫次郎の義侠」(7話目)
徳川天一坊より「名君と名奉行」(1話目)
「鼓ケ滝」
畔倉重四郎より「栗橋の焼き場殺し」(6話目)
慶安太平記より「忠弥・正雪の立ち合い」(4話目)
慶安太平記より「戸村丹三郎」(6話目)

万両婿と鮫講釈を読み倒した。良いネタを頂いた。ありがとうございます。

うなぎ屋さんのかぶとに、取材がてら10年ぶりに行けたり。琉球演芸会が終わったり。

そして、真打昇進時に伯山になる事を発表。師匠が非常に喜んでくれたのと、お客様が喜んでくれた。

もう令和。京都の南座での独演会もすぐだ。