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2019年1月のネタ帳・雑感

2019年1月中に松之丞が口演しました演目(ネタ)一覧です。
全78席

講談には「連続物」と呼ばれる、ひとつの長いストーリーのものと、「端物」という一話完結のものがあります。
「連続物」は、すべてを口演すると一日では終わらないので(最長で、なんと1年かかります!)
うち20分〜小一時間に区切った1話ずつ読むことが多いです。

「連続物」の九割は、わたしの師匠・神田松鯉から教わりました。
ですので、1話の区切りも、師匠・松鯉に準じています。
このネタ帳では、わかりやすく「◯席目」と表記することにします。

また、わたしが自分で作った話=新作講談もありますので、それは(新作)と表記します。

各演目のあらすじ・解説は、追って更新してゆきたいと思っています。
演目の前の「◯席」というのが、1月中に口演した回数です。

「ネタおろし」とは、初めてお客様の前で口演することをいいます。
ネタおろし後、集中的に口演することが多いです。

<5席>
「鼓ヶ滝」

<4席>
慶安太平記より「鉄誠道人」(14話目)

<3席>
慶安太平記より「正雪の生い立ち」(1話目)
慶安太平記より「丸橋忠弥登場」(3話目)
慶安太平記より「忠弥・正雪の立ち合い」(4話目)
慶安太平記より「宇都谷峠」(7話目)
慶安太平記より「奥村八郎右衛門の裏切り」(17話目)
慶安太平記より「正雪の最期」(18話目)
源平盛衰記より「扇の的」
寛政力士伝より「谷風の情け相撲」
「中村仲蔵」

<2席>
慶安太平記より「楠木不伝闇討ち」(2話目)
慶安太平記より「秦式部」(5話目)
慶安太平記より「戸村丹三郎」(6話目)
慶安太平記より「箱根の惨劇」(8話目)
慶安太平記より「佐原重兵衛」(9話目)
慶安太平記より「牧野兵庫(上)」(10話目)
慶安太平記より「牧野兵庫(下)」(11話目)
慶安太平記より「柴田三郎兵衛」(12話目)
慶安太平記より「加藤市右衛門」(13話目)
慶安太平記より「丸橋と伊豆守」(16話目)
慶安太平記より「旗揚げ前夜」(15話目)
慶安太平記より「一味の最期」(19話目)
赤穂義士伝より「大石東下り」
寛永宮本武蔵伝より「狼退治」(4話目)
三家三勇士より「和田平助」
寛永宮本武蔵伝より「山田真龍軒」(15話目)
赤穂義士銘々伝より「幽霊退治」
寛永宮本武蔵伝より「吉岡治太夫」(8話目)

<1席>
赤穂義士銘々伝より「大高源吾」
真景累ケ淵より「宗悦殺し」
天保水滸伝より「鹿島の棒祭り」(2話目)
男伊達昔風俗〜幡随院長兵衛より「芝居の喧嘩」
赤穂義士伝より「南部坂雪の別れ」
赤穂義士銘々伝より 「神崎の詫び証文」


今月は慶安太平記につきますね。A日程とB日程、前夜祭を入れて11日間独演会、しんどいですけどやって良かったです。

来年は、また規模を拡大して面白くやりたいですね。

今回やってみて、ほかの仕事は基本入れなかったので。朝は稽古して夜はそれに備えるという最高な日々でした。こんな毎日ならどれほど楽しいかと。今は、そうもいかない状況なわけで。

大団円後も、慶安太平記ががっつり入ってきて、なかなかその気持ちが抜けきらなくて、しんどかったのですが。それだけ思い入れが入っていたのだなと。

来年はまた頑張りましょう。

ほかの仕事もいちいち思い入れのあるものでした。特に、鶴瓶師匠の無学に出演できたのは最高の喜びでした。

来月から真打まで一年。そろそろギアを入れます。二ツ目時代が最後の年。

がんばろーい。
\(^o^)/