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2017年4月のネタ帳・雑感

2017年4月中に松之丞が口演しました演目(ネタ)一覧です。
全36席

講談には「連続物」と呼ばれる、ひとつの長いストーリーのものと、「端物」という一話完結のものがあります。
「連続物」は、すべてを口演すると一日では終わらないので(最長で、なんと1年かかります!)
うち20分〜小一時間に区切った1話ずつ読むことが多いです。

「連続物」の九割は、わたしの師匠・神田松鯉から教わりました。
ですので、1話の区切りも、師匠・松鯉に準じています。
このネタ帳では、わかりやすく「◯席目」と表記することにします。

また、わたしが自分で作った話=新作講談もありますので、それは(新作)と表記します。

各演目のあらすじ・解説は、追って更新してゆきたいと思っています。
演目の前の「◯席」というのが、4月中に口演した回数です。

「ネタおろし」とは、初めてお客様の前で口演することをいいます。
ネタおろし後、集中的に口演することが多いです。

<3席>
「淀五郎」
吉原百人斬りより「お紺殺し」
源平盛衰記より「扇の的」
寛政力士伝より「谷風情け相撲」

<2席>
村井長庵より「お小夜身売り」(1話目)
「橋場の長吉」
「中村仲蔵」
畔倉重四郎より「越前の首」(4話目)
「鍋島の猫騒動」
左甚五郎より「陽明門の間違い」

<1席>
徳川天一坊より「天一坊の生い立ち」(2話目)←ネタ下ろし
徳川天一坊より「名君と名奉行」(1話目)
天保水滸伝より「ボロ忠売り出し」(3話目)
浪速侠客伝より「違袖の音吉」
「小幡小平次」
真景累ケ淵より「宗悦殺し」
畔倉重四郎「金兵衛殺し」(5話目)
天明白浪伝「首無し事件」(7話目)
村井長庵より「重兵衛殺し」(2話目)
村井長庵より「久八の生い立ち(上)」 (4話目)
村井長庵より「久八の生い立ち(下)」(5話目)
村井長庵より「長庵のかたり」 (6話目)

4月はラジオですね。3ヶ月限定とはいえレギュラーが決まった事で、なれないことゆえ、そこを中心に頑張りました。

『天一坊の生い立ち』をネタ下ろし出来たのが、良き事だと思います。

来月の村井長庵をさらいながら、久しぶりに読むと面白いなぁというのが感想です。

怒涛の5月頑張ります。