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2016年3月のネタ帳・雑感

2016年3月中に松之丞が口演しました演目(ネタ)一覧です。
全48席

講談には「連続物」と呼ばれる、ひとつの長いストーリーのものと、「端物」という一話完結のものがあります。
「連続物」は、すべてを口演すると一日では終わらないので(最長で、なんと1年かかります!)
うち20分〜小一時間に区切った1話ずつ読むことが多いです。

「連続物」の九割は、わたしの師匠・神田松鯉から教わりました。
ですので、1話の区切りも、師匠・松鯉に準じています。
このネタ帳では、わかりやすく「◯席目」と表記することにします。

また、わたしが自分で作った話=新作講談もありますので、それは(新作)と表記します。

各演目のあらすじ・解説は、追って更新してゆきたいと思っています。
演目の前の「◯席」というのが、3月中に口演した回数です。

「ネタおろし」とは、初めてお客様の前で口演することをいいます。
ネタおろし後、集中的に口演することが多いです。

<6席>三家三勇士より「和田平助」

<5席>寛政力士伝より「雷電の初土俵」

<4席>
難波戦記より「真田の入城」
寛政力士伝より「谷風の情け相撲」
寛永宮本武蔵伝より「下関の船宿」(16話目)

<3席>
村井長庵より「雨夜の裏田圃」(3席目)
寛永宮本武蔵伝より「山田真龍軒」(15話目)
赤穂義士銘々伝より「安兵衛駆け付け」
浪速侠客伝より「違袖の音吉」

<2席>
寛永宮本武蔵伝より「灘島の決闘」(17話目)
国定忠治より 「忠治山形屋」
天保水滸伝より「鹿島の棒祭り」(2話目)

<1席>
男伊達昔風俗〜幡随院長兵衛より「芝居の喧嘩」
畔倉重四郎より「白石の働き」(14話目) ←3月28日ネタ下ろし
「トメ」(新作)
寛永三馬術より「曲垣と度々平」
赤穂義士伝より「荒川十太夫」
寛永宮本武蔵伝より「狼退治」(4話目)
天保水滸伝より「ボロ忠売り出し」(3席目)


寄席に15日間入れて頂いたので、そういう読み物が多い。あと、本当に新作をやらなくなってるんだなぁ。もっとやろう、新しいのも作りたいなぁ。
動きのなさが目立った、3月のネタ帳。
「白石の働き」がネタ下ろし出来たのは、唯一の収穫。
4月は飛ばしましょう。(・ω・)ノ