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2016年2月のネタ帳・雑感

2016年2月中に松之丞が口演しました演目(ネタ)一覧です。
全34席プラス 真田コンサート

講談には「連続物」と呼ばれる、ひとつの長いストーリーのものと、「端物」という一話完結のものがあります。
「連続物」は、すべてを口演すると一日では終わらないので(最長で、なんと1年かかります!)
うち20分〜小一時間に区切った1話ずつ読むことが多いです。

「連続物」の九割は、わたしの師匠・神田松鯉から教わりました。
ですので、1話の区切りも、師匠・松鯉に準じています。
このネタ帳では、わかりやすく「◯席目」と表記することにします。

また、わたしが自分で作った話=新作講談もありますので、それは(新作)と表記します。

各演目のあらすじ・解説は、追って更新してゆきたいと思っています。
演目のあとの「◯席」というのが、2月中に口演した回数です。

「ネタおろし」とは、初めてお客様の前で口演することをいいます。
ネタおろし後、集中的に口演することが多いです。

<4席>赤穂義士伝より「荒川十太夫」 ←2月20日ネタおろし
赤穂義士銘々伝より「幽霊退治」
寛政力士伝より「雷電の初土俵」

<3席>「忠治山形屋」 ←2月18日ネタおろし
男伊達昔風俗〜幡随院長兵衛より「芝居の喧嘩」

<2席>寛政力士伝より「谷風の情け相撲」
天保水滸伝より「笹川の花会」(4話目)
寛永宮本武蔵伝より「甕割試合」(14話目)
寛永宮本武蔵伝より「山田真龍軒」(15話目)
天保水滸伝より「鹿島の棒祭り」(2話目)

<1席>「腹話術」(新作)
三家三勇士より「和田平助」
天保水滸伝より「ボロ忠売り出し」(3席目)
慶安太平記より「鉄誠道人」(14話目)
寛永三馬術より「曲垣と度々平」
寛永宮本武蔵伝より「狼退治」(4話目)


大阪ZAZAハウスの「笹川の花会」が、自分の中で満足の出来。
あとはグズグズ寺の「忠治山形屋」。小さい小屋に向いている話だと、ネタおろし段階で分かりました。
この時は「忠治山形屋」「荒川十太夫」と連続でネタ下ろし。
さらには、真田丸コンサートの収録で、忙しくて時間ないなかだったから、余計に印象に残っています。