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2018年6月のネタ帳・雑感

2018年6月中に松之丞が口演しました演目(ネタ)一覧です。
全54席

講談には「連続物」と呼ばれる、ひとつの長いストーリーのものと、「端物」という一話完結のものがあります。
「連続物」は、すべてを口演すると一日では終わらないので(最長で、なんと1年かかります!)
うち20分〜小一時間に区切った1話ずつ読むことが多いです。

「連続物」の九割は、わたしの師匠・神田松鯉から教わりました。
ですので、1話の区切りも、師匠・松鯉に準じています。
このネタ帳では、わかりやすく「◯席目」と表記することにします。

また、わたしが自分で作った話=新作講談もありますので、それは(新作)と表記します。

各演目のあらすじ・解説は、追って更新してゆきたいと思っています。
演目の前の「◯席」というのが、6月中に口演した回数です。

「ネタおろし」とは、初めてお客様の前で口演することをいいます。
ネタおろし後、集中的に口演することが多いです。

<10席>
「鼓ヶ滝」

<7席>
源平盛衰記より「扇の的」

<5席>
「乳房榎」

<4席>
浪速侠客伝より「違袖の音吉」

<3席>
寛政力士伝より「谷風の情け相撲」
三家三勇士より「和田平助」

<2席>
寛永宮本武蔵伝より「狼退治」(4話目)
真景累ケ淵より「宗悦殺し」
天保水滸伝より「潮来の遊び」(5話目)

<1席>
吉原百人斬りより「お紺殺し」
「中村仲蔵」
天保水滸伝より「鹿島の棒祭り」(2話目)
男伊達昔風俗〜幡随院長兵衛より「芝居の喧嘩」
赤穂義士銘々伝より「安兵衛婿入り」
「橋場の長吉」
寛政力士伝より「雷電の初土俵」
寛永宮本武蔵伝より「山田真龍軒」(15話目)
寛永宮本武蔵伝より「玄達と宮内」(9話目)
寛永宮本武蔵伝より「吉岡又三郎」(11話目)
天保水滸伝より「ボロ忠売り出し」(3話目)
徳川天一坊より「名君と名奉行」(1話目)
慶安太平記より「鉄誠道人」(14話目)
「トメ」(新作)
天保水滸伝より「平手の最期」(6話目)
赤穂義士伝より「天野屋利兵衛」←ネタおろし


6月は浅草、国立演芸場、新宿末廣亭と寄席が多かったなぁという。頑張った。

あとは「ダウンタウンなう」の放送。「ひそねとまそたん」「鳴門秘帖」が無事終わり。

あとは新弟子の松麻呂が入門して。。。。

そこそこ忙しかったなぁ、という印象。

ネタ下ろしの「天野屋利兵衛」は短い時間でよく覚えた。

7月は寄席中心に、さらに忙しい。

独演会の七夜もあるから、ハードな月だね。