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2018年3月のネタ帳・雑感

2018年3月中に松之丞が口演しました演目(ネタ)一覧です。
全69席

講談には「連続物」と呼ばれる、ひとつの長いストーリーのものと、「端物」という一話完結のものがあります。
「連続物」は、すべてを口演すると一日では終わらないので(最長で、なんと1年かかります!)
うち20分〜小一時間に区切った1話ずつ読むことが多いです。

「連続物」の九割は、わたしの師匠・神田松鯉から教わりました。
ですので、1話の区切りも、師匠・松鯉に準じています。
このネタ帳では、わかりやすく「◯席目」と表記することにします。

また、わたしが自分で作った話=新作講談もありますので、それは(新作)と表記します。

各演目のあらすじ・解説は、追って更新してゆきたいと思っています。
演目の前の「◯席」というのが、3月中に口演した回数です。

「ネタおろし」とは、初めてお客様の前で口演することをいいます。
ネタおろし後、集中的に口演することが多いです。

<10席>
「鼓ケ滝」

<6席>
赤穂義士銘々伝より「安兵衛婿入り」

<5席>
天保水滸伝より「潮来の遊び」(5話目)
「中村仲蔵」
三家三勇士より「和田平助」
寛永宮本武蔵伝より「山田真龍軒」(15話目)

<4席>
寛永宮本武蔵伝より「吉岡治太夫」(8話目)

<3席>
赤穂義士銘々伝より「徳利の別れ」
天明白浪伝より「金棒お鉄」(3話目)
徳川天一坊より「天一坊の生い立ち」(2話目)

<2席>
天保水滸伝より「ボロ忠売り出し」(3話目)
源平盛衰記より「扇の的」
「淀五郎」
「桑原さん」(新作)
寛政力士伝より「谷風の情け相撲」

<1席>
寛政力士伝より「雷電の初土俵」
「忠治山形屋」
赤穂義士銘々伝より「安兵衛駆け付け」
寛永宮本武蔵伝より「灘島の決闘」(17話目)
赤穂義士銘々伝より 「神崎の詫び証文」
赤穂義士伝より「荒川十太夫」
「トメ」(新作)
徳川天一坊より「伊予の山中」(3話目)
徳川天一坊より「常楽院加担」(4話目)
徳川天一坊より「大坂乗り出し」(6話目)←ネタ下ろし

3月は69席。忙しかったですね。

ネタ下ろし。徳川天一坊「大坂乗り出し」もっと面白く出来なければと。

メディア関係の慣れない忙しさと、高座の多忙さがあいまって、稽古時間が取れていないのが、問題で。

でもおおむね、そんな中上手くいった気がします。インフルエンザにならなかっただけで、良かったです。

4月は少し時間が取れるので、稽古量を増やして、「黒田武士」ともう一席仕込まなければと。

そんな毎日。安定期。