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2017年10月のネタ帳・雑感

2017年10月中に松之丞が口演しました演目(ネタ)一覧です。
全34席

講談には「連続物」と呼ばれる、ひとつの長いストーリーのものと、「端物」という一話完結のものがあります。
「連続物」は、すべてを口演すると一日では終わらないので(最長で、なんと1年かかります!)
うち20分〜小一時間に区切った1話ずつ読むことが多いです。

「連続物」の九割は、わたしの師匠・神田松鯉から教わりました。
ですので、1話の区切りも、師匠・松鯉に準じています。
このネタ帳では、わかりやすく「◯席目」と表記することにします。

また、わたしが自分で作った話=新作講談もありますので、それは(新作)と表記します。

各演目のあらすじ・解説は、追って更新してゆきたいと思っています。
演目の前の「◯席」というのが、10月中に口演した回数です。

「ネタおろし」とは、初めてお客様の前で口演することをいいます。
ネタおろし後、集中的に口演することが多いです。

<5席>
赤穂義士銘々伝より「安兵衛婿入り」
源平盛衰記より「扇の的」

<3席>
「青龍刀権次(上)」
寛永宮本武蔵伝より「山田真龍軒」(15話目)

<2席>
天保水滸伝より「鹿島の棒祭り」(2話目)
赤穂義士銘々伝より 「神崎の詫び証文」
寛永宮本武蔵伝より「吉岡治太夫」(8話目)

<1席>
「青龍刀権次(下)」
三家三勇士より「和田平助」
怪談牡丹灯籠より「お札はがし」
寛政力士伝より「越の海」
男伊達昔風俗〜幡随院長兵衛より「芝居の喧嘩」
赤穂義士銘々伝より「安兵衛駆け付け」
赤穂義士銘々伝より「徳利の別れ」
寛政力士伝より「雷電の初土俵」
「淀五郎」
畔倉重四郎より「おふみの告白」(10話目)
畔倉重四郎より「城富奉行所乗り込み」(11話目)
「トメ」(新作)

10月は忙しいイメージがあったのですが、33席とは意外でした。ラジオがまた始まりまして、それが高座のような感じで忙しいのでしょう。

スイッチインタビュー、ラジオ再スタート、AERAの現代の肖像、週刊新潮、CDジャーナル、自叙伝発売、芸術祭、レオなるど出演、NHKすっぴん出演、それから旅行と。

色々とあったなぁ。全て忘れますけど、良いことです。